7つの質問⑥体のパターンを知るための質問
波動療法家・ホメオパスの金澤千佳です
7つの質問も、もう6回目ですね
今日もよろしくお願いいたします
昨日の質問はいかがでしたか?
不調のところが一つもない日というのは案外ないものです
今日は、大丈夫でも、アレルギー持ちだったり、ちょっと腰が痛かったり…
そういったちょっとした体調不良というものの存在が、実はいろいろなことを教えてくれています
私たちは、本能的に痛みから解放されるようにと自然と楽な方向へ舵を切ります
例えば、うつ伏せだと辛いから、仰向けになるとか、立っているのが辛いので横になるとか
こういったこともすべて、不調が解消される手段です
ただ、根本的な手段ではないですね
一時的なものです
人間の体はうまくできているので、痛みを回避する方法や痛みから逃れる方法を知っています
人間以外の動物は、もっとその本能が活かされているので、調子の悪い時は、「食べない、動かない」を徹底的にします
ところが、人間は、具合が悪いのに食べたり、具合が悪いのに無理して仕事したりするので、治るものも治りません
体にも心の思考パターンのようなものがあります
寒くても外気が好きだったり、暑くても熱い飲み物しか飲まなかったりというようなパターンがあります
症状がより悪くなる、より楽になるというものにも個人個人でパターンがあります
ホメオパシーは、このパターンをよく見ていくツールです
植物で例えてみると、ジャングルで育った植物と高山で育った植物では植生がまるで違いますね
ジャングルで育ったら、湿気や雨があると元気になりますが、高山で育ったら、涼しくないと生き延びれません
人間にも暑がり寒がりがありますから、それを植物で例えることもできます
ホメオパシーでは、暑がりで湿気のある方が元気な人に高山植物のレメディを使うことはまずありませんし、その逆も然りです
ホメオパシーのレメディには物質性がありませんが、その物質の持つ特徴(暑がりや寒がり)は残っていて、むしろその特徴が際立っていると言えるのです
それが、あなたの特徴と共鳴してそこに「癒し」が生まれるわけですね
では、今日の質問です
【質問⑥】
- あなたの体のパターンは見えましたか?わかる分だけで良いので書き出してみてください
- あなたが、もし何も不調がなかったら、極めて健康だったら、何ができますか?
自分の特徴がだいぶ掴めてきたのではないでしょうか
日々のことに忙しくしていると、自分を見つめる時間はなかなかないものですし、テーマがないとそれ自体が難しかったりもしますね
明日で最終回です
今日も、やはり紙にペンで書くことをオススメします!
自分の手で書く方が腑に落ちやすいと言われています
誰も見ません、あなただけのメモですから、本音で書いてくださいね
それでは、明日の最終回で!
ありがとうございます