ホメオパシーとフラワーエッセンスの役割は微妙に違うけれど、最高の組み合わせでもある
自然療法の専門家、金澤千佳です
自分を癒す、または家族や親しい人を癒すツールを複数持っていますか?
おそらく多くの人が、一つではなく、いくつかを無意識に組み合わせているのではないかと思います
ホメオパスが、ホメオパシー以外のツールを持つとすれば、多くの場合「フラワーエッセンス」を使うことが多いのではないかと思います
アロマテラピーとホメオパシーの相性は少し難しいので使い易い、お互いを邪魔することがないフラワーエッセンスに人気があるのだと思います
でも、二つは同じものではありません
同じなら、片方あれば良いのですから
ホメオパシーとフラワーエッセンス、どこが違うの?
では、この二つの違いはなんでしょうか?
どちらも、ナチュロパシー(自然療法学)のグループに属しているのですが、役割に違いがあります
ホメオパシーが、「魂」「こころ」「カラダ」の3領域に働きかけるのに対して、フラワーエッセンスは「魂」と「こころ」にアプローチします
フラワーエッセンスの種類によっては、「カラダ」に働きかけるものもあるのですが、大きな働きは、やはり「魂」と「こころ」になります
英語では、この3領域を「Body」「Mind」「Spirit」と表現しますが、このどれか一つが欠けても、人として生きていくことはできないと考えます
人が人らしく生きる、自分らしく生きるには、この3つのどれもが大切なのですね
カラダ(Body)は、私たちがこの世で生きていくためにどうしても必要な乗り物です
最終的には、死んで光に還っていくとしても、この世に存在するためには「肉体」という乗り物が必要なのです
スピリチュアルに興味を持てば持つほど、この乗り物の手入れがおろそかになります
自動車は、ガソリンも必要だし、整備も必要だし、走るためには車検も要ります
肉体という乗り物も同じですね
フラワーエッセンスは、ややもするとそのバランスを崩しがちな人間に対して、バランスを取り戻す手伝いもしてくれます
フラワーエッセンスのホメオパシーにはないメリット
どちらが優れているかということではなく、それぞれ特性があります
フラワーエッセンスには、ホメオパシーにはない良さがあるのです
禁忌事項がない
好転反応がない(稀に超過敏の方で反応する人がいます)
食事に混ぜても、飲み物に混ぜてもOK
種類が少ないので選び易い
他のいろいろな療法(西洋医療も含めて)と相性が良い
シングルではなく、何種類かを組み合わせて使える
いかがでしょう?ホメオパシーより楽チンな感じがしませんか?
どうやってホメオパシーと併用しているか?
では、私はどうやってホメオパシーと併用しているか、具体的にお話ししますね
ホメオパシーはクラシカルの場合、基本的に1度のセッションでお出しするレメディーは1種類一粒です
これで、すべてをカバーできたと自信があれば良いのですが、現実的にはいつもそうなわけではありません
例えば、皮膚のトラブルがあったとして、それに特化したレメディーを選ぶことは比較的容易ですが、それと一緒に感情的な問題を抱えていた場合、共通するレメディーを一つに絞ることが難しい場合もあるのです
そんな時に私は、ホメオパシーで皮膚のトラブルに一つ、フラワーエッセンスで感情をカバーするものをいくつか組み合わせて出したりします
先にも書いたようにフラワーエッセンスはシングルでも使いますが、組み合わせることもできるのが大きな利点ですね
ここで大切なのは、一人の人の抱えている問題を一つのツールで改善しようと思わないことです
それぞれのツールに(西洋医療も含めて)得意な分野と不得意な分野があったりもするし、一つで結果を待つより複数組み合わせた方が、本人が楽ならそれに越したことはないからです
ホメオパシーだけでやりたいというのは、ホメオパスのまたはクライアントさま本人のエゴであって、カラダやこころがそれを本当に望んでいるでしょうか?
何より、魂はそんな修行のようなことを望んでいるでしょうか?
大切なのは、安心安全に楽に早く改善することです
それは、バッチフラワーレメディーのバッチ博士もホメオパシーのハーネマンも言っていることです
目的を履き違えないことが大切ですよね
フラワーエッセンスは各国にあって、その国の特有の花を使っていることが多いですね
私は、オーストラリアに長く暮らしたので、オーストラリアン・ブッシュ・フラワーエッセンスが大好きでセラピーとしても使っています
結果を出せるレメディーの使い方を学び、生活に取り入れると健康への価値観も変わります
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