風邪だからアコナイト!それ合っていますか?
薬や病院に頼らないで健康に生き生きと暮らす方法をお伝えしています、自然療法の専門家・ホメオパスの金澤千佳です
朝晩の冷え込と日中の気温の差が激しいこの時期から、体調を崩しやすくなります
昨日までの夏の名残の暑さが今日から一気に秋らしくなるとの予報、体がビックリしてついていきませんよね
レメディーの出番が増えてくる時期…さて、あなたはきちんとレメディーを使えていますか?
風邪は一番手強い症状
多くのレメディー愛用者の方が風邪をひくと、まずはAconiteそしてBelladonnaを使うことが多いですよね
それで、今まで体調が改善されましたか?
市販の風邪薬と変わらない程度にしか効果を感じていなかったという人、多いのではないでしょうか?
よく症状を観察せずに風邪だからAconite…
それって、市販のパ○○ンやル○を使うのと感覚的には同じ発想です
風邪=Aconiteではなく
やはり症状を観察することが一番大切です
熱があるのかないのか?
あるとしてどういう出方なのか?
鼻水はあるのか?
どんな鼻水なのか?
寒く感じるのか暑く感じるのか?
喉は痛いのか?
どんな痛みなのか?
左が痛いのか、右が痛いのか?
咳は出ているか?
どんな咳?
乾いた咳、湿った咳
痰が絡んでいるのかいないのか?
食欲はあるのか、ないのか?
風邪だけでも、いろいろ症状を見て考えないとレメディーは選べないものです
風邪だからAconite…というほど安易ではありません!
レメディーキットを開けて、サッと、レメディーを取り出すなど私もできません
今になって、市販薬って楽だなあと思います(笑)、だって考えなくて良いのですから!
一方で、だからこそ市販薬が効いたなと思ったこともないことに気づきます
風邪ほど多種多様な症状があってそれらすべてに対応する薬は、新薬にせよレメディーにせよなかなかないものなのです
それでも、使いたい一番の症状は「風邪」ですよね
では、どうしたら良いのか?
レメディーをヒットさせる近道はない
家族の健康を管理するお母さんにとっても一番知りたいのは、風邪のお手当てではないでしょうか
でも、実は誰にでも当てはまる完璧な方法や公式が存在しないのが風邪でもあります
まず初めにしなければいけないのは自分がどんな体質なのかを知ることです
面倒臭いと感じるかもしれませんが、ここをすっ飛ばしては良い結果を得ることはできません
健康オタクと言われる人でも、自分の体質のことは知らない人が多いもの、誰に合うかわからない健康情報だけ知っていても役に立つことはありません!
日頃から自分や家族のカラダの癖、心の癖を知っていることがレメディー選びの最大にして最も有効なコツです
そして、意外に自分のことがわかっていません、特にお母さんは、いつも自分が後回しになるのでゆっくり自分のことを考える時間がないものです
知っているようで知らない自分の癖と家族の癖
じゃあ、どうしたらその体質や癖を知ることができるか?
オススメしているのは、レメディーノートを付けること
それぞれ専用のノートを用意して家族のその時の症状を書く
そして、使ったレメディーとどのように飲んだかを書きます
すると、だんだんわかってきます
○○ちゃんは、季節の変わり目になるといつも乾いた咳が朝方出る
そして、この時には、○○レメディーを●回飲んだら楽になった…
そういうその人独自の方程式が見えてきます
その積み重ねがレメディーを使用して効果を感じる体感となっていきます
ぜひ、「レメディーノート」をつけてみてくださいね
ノートを作ることのハードルが高かったら、スケジュール帳に書いてもいいですよ
この時期、ちょうど新しい手帳が書店を賑わしていますよね
余白が多いのが今時の手帳、「手帳を書く時間を確保してカフェなどで自分に向き合いましょう」とよく聞きますが、未来の予定よりも今の体調の方が大事だと私は思っています
カフェでそういう時間を持つのは楽しいですが、その時間が持てるなら自分の身体や心と向き合う時間も保てますよね?
未来ばかり見ていると足元が掬われますよ
風邪への対応を書いた下記の記事が、実は私のブログの中で一番読まれているものです
これからの時期、きっと参考になりますので是非お読みくださいね
保存版「風邪対策:ホメオパシーのレメディーの選び方」症状別でもう迷わない!
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