魔女になるための5つの条件
薬や病院に頼らないで健康に生き生きと生活する方法をお伝えしています森本千佳です
福岡では、「魔女の秘密展」が福岡市博物館で開催されています
先日、友人とそこへ行ってきました
公共の博物館が「魔女展」をするのですからいい時代ですね(笑)
さて、みなさんは「魔女」というとどんな人?を想像しますか?
老婆がグツグツと煮える大釜にカエルを入れている姿?
箒に乗って空を飛んでいる姿?
毒物を扱っている怪しげな様子?
多分それらは、すべて書物からきたものなのでしょうね
ヨーロッパの中世では魔女が本当に存在すると信じられ、見つかると裁判に掛けられ処刑もされていました
なぜなら、魔女は「悪魔に従属し、超自然的な力で害を為す者」と言われていたからですね
ちょうど「錬金術」が生まれるころでもあり、それはまさに手品であり魔法そのものに映ったのでしょう
印刷技術の普及とともに魔女が描かれ人々のイメージを駆り立てたこともあって、苛立ちの捌け口となり、裁判に進んでいったようです
また、当然ながらキリスト教にとって「魔女は異端」ですから宗教的な迫害も加わり無実の罪で殺された人も多かったでしょうね
よく言われる「火あぶりの刑」は「穢れた魂を浄化するため」という名目だったそうで、人間の残酷さが窺えます
18世紀になってようやく、魔女への迫害や差別・偏見がなくなり今度は「ファンタジー」の世界に登場するようになりミステリアスな雰囲気が人々の興味を惹き、魅了されていったようです
今の日本には「美魔女」なんていう言葉もあるくらい、「魔女」と呼ばれることは、褒め言葉のようになってきました
自ら「魔女」と名乗るセラピストも少なくありません
「ホメオパシー 魔女」とググってみてください、色々なページが出てきます
実際、魔女が作っていた「薬」の中身を見るとレメディーになっているものが少なくありません
例を挙げると
・Aconite(トリカブト)
・Belladonna(ベラドンナ)
・Secale(ドクムギ)
・Hyoscyamus(ヒヨス)
・Conium(ドクニンジン)
・Opium(ケシ)
・Cannabis(タイマ)
・Hellbores(ヘレボラス)
どれも毒性の強い植物ばかりです
ひょっとするとBufo(毒ヒキガエル)なんかも入っていそうですよね
やっぱり大釜の前でカエルの脚をつまんで入れていそうな雰囲気があります(笑)
この福岡での魔女展では、魔女裁判のお部屋があり体験?することができます
順番に尋問されて結果、死刑になるのですが、その部屋に入ってから心臓がばくばくして
息苦しくなり胸が締め付けられるような感覚があり、途中で退出しました
やっぱり?魔女として裁判にかけられた前世があるのか?
もし、そうなら本物の魔女だったのか、無実の罪だったのか?そこは疑問が残りますね(笑)
昨今は、「魔女」と言われると褒め言葉ですらある平和な世の中ですが、現代の魔女に求められる条件はなんなのか?考えてみました
1.人を癒す力を持つこと
2.研究熱心であること
3.人を誑かさない(たぶらかさない)こと
4.力を誇示しないこと
5.良いことにのみ魔法を使うこと
さてその昔、魔女は夜会に出かけました
サバトと呼ばれる集会です
17世紀頃までこの集会は毎週土曜日の夜に開かれていたそうです
新米魔女は、ベテラン魔女から手ほどきを受けて出席が許されたそうな…
現代の魔女の集会を土曜日に開きましょうか?
(魔女裁判で座らされる拷問椅子のレプリカ)
魔女が入れられた檻
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