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ホメオパシー(自然療法)で熱中症対策!〜これでこの夏、あなたも乗り越えられる〜

 
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オーストラリアに18年暮らし、その中で自然療法に出会う。ホメオパシーを中心にさまざまな自然療法を学び、2005年に帰国、それ以来新潟、東京、福岡でサロンを展開、多くのクライアントさまや生徒さんとご縁を結びながら、健康のサポートを行なっている
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6時前から蝉が鳴いていて起こされます、いよいよ夏本番です

 

薬や病院に頼らないで健康に生き生きと暮らす方法をお伝えしています、ホメオパスの森本千佳です

夏といえば、ここ数年話題に上らない日がないキーワードは「熱中症」です

 

熱中症だって、セルフケアでできることがあるのでは?と聞かれます

 

ある程度の予防も可能ですし、なってしまった時の対応も軽い場合はお家で自然療法を使ってでいることがあります

 

今日は、ホメオパシーを中心に自然療法での「熱中症対策」について書いてみますね

 

熱中症と日射病の違いは?

 

 

そもそも、熱中症とはなんぞや?

私が子どもの頃にはあまり聞かない言葉で、もっぱら気になるのは「日射病」でした

では、熱中症と日射病はどう違うのか?

 

「日射病」とは、強い直射日光に長時間当たることで発生する病気で、大量の汗をかいて脱水症状となり、体温調節中枢の機能が低下し、倦怠、悪心、頭痛、めまい、意識障害、けいれんなどの症状がでます

 

「熱射病」というのもありますが、これは屋内・屋外を問わず、高温多湿な環境下に長時間いたり、作業をした時に起こる病気で、体温調節機能が破綻することで、倦怠、頭痛、めまい、意識障害を伴います
汗が出ず、40℃以上の高体温となって、生命にかかわることもあります

 

でも、今盛んに言われるのは「熱中症」で日射病や熱射病はあまり聞かないですよね

 

次に、「熱中症」について詳しく見ていきます

 

熱中症とは?

 

 

熱中症というのは先の二つのように「病」ではなく「症」であることから、特定の病いを指すのではなく、あるいくつかの症状の総称を言っているのだとわかります

では、熱中症とは、どんな症状の総称なんでしょうか?

 

 

熱中症の定義

 

熱中症とは、暑い環境で生じる健康障害の総称で、「熱失神」「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」に分類されます

 

熱失神

皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります
脈は速くて弱くなります

《特徴》

  • めまい
  • 一時的な失神
  • 顔面蒼白

 

熱けいれん

大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります

《特徴》

  • 筋肉痛
  • 手足がつる
  • 筋肉がけいれんする

 

熱疲労

大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます

《特徴》

  • 全身倦怠感
  • 悪心・嘔吐
  • 頭痛
  • 集中力や判断力の低下

 

熱射病

体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります

《特徴》

  • 体温が高い
  • 意識障害
  • 呼びかけや刺激への反応がにぶい
  • 言動が不自然
  • ふらつく

以上、大塚製薬のHPより引用

 

 

熱中症対策で大事なこと

 

 

症状によっては、すぐ病院に搬送することが何よりも大事です

下記のような症状があったら、迷わず病院へ!

  • 意識がない
  • 自力で水分や塩分が摂取できない
  • 症状が一向に改善しない

 

緊急時でも自分でできる応急処置ももちろんあります

救急車を呼ぶにしても待っている間にでもできることはありますよね

それを下記にまとめてみました

 

  • 熱けいれん:生理食塩水(塩分0.9%)を補給する
  • 熱失神・熱疲労:涼しい場所に行き(運び)、衣服を緩めて水分補給
  • 熱射病:即病院へ!とりあえずできることは、体を冷やすこと、特に腋の下、大腿部の付け根など大きな血管のあるところを冷やすことが大事、また足を高くして寝かすことも必要

いざというときに知っておくと役に立ちますね

 

熱中症対策と自然療法

 

 

実は、私、熱中症のような症状になったことは、何回かあります

今年もすでにありました、軽いものですが、熱中症と言って良いのではないかと思っています

更年期は、自律神経が失調しやすいので体温調節も苦手になるようです

 

熱中症になって重症なら点滴するより他ないと思いますが、軽い場合には自分でできることがありますし、ある程度の予防も可能です

 

熱中症に良いレメディー

 

 

《ホメオパシーでできる熱中症対策》

熱中症で一番使われるのは、Belladonnaです
高熱や、ズキズキガンガンする頭痛に対応しています

また燃えるように身体が熱く、触っても焼けるように熱いです
喉が渇いて冷たい水を欲しがります

他にも太陽に弱く、陽に当たると頭痛がする場合には、Natrum muriaticumも良いでしょう

夏バテでひどく身体が疲労して動けない、または失神していたら、Carb-vegeがぴったりです

もう一つ、非常な疲れには、Arnicaも試してみてください

汗をかきすぎて、水分が足りない上に疲れを感じている場合には、Chinaも使えます

ポーテンシーは、どの場合もセルフケアですから30Cで大丈夫です

 

 

熱中症に良いフラワーエッセンス

 

そして忘れてならないのは、オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスです

 

夏バテに良いコンビネーションエッセンスがあります

その名もSolaris Essence

太陽から受けたダメージに使えますし、やけどにも良いのです

火への恐れや熱や太陽に伴う苦痛を和らげる働きがありますし、火傷のあらゆる痛みにも対応しています

日焼けしすぎて痛い時にも有効なんですよ!
また、太陽光線やX線などの害を減らす役割もあります

使われているエッセンスは

  • Mulla Mulla(火や熱に関するトラウマ → 火が大丈夫になる)
  • She Oak(女性のホルモン不調 → ホルモンバランスが整う)
  • Spinifex(肉体的病い → 肉体的ヒーリング)

 

She Oakという女性ホルモンの不調に良いエッセンスが使われているのは、カーッと熱が上がるようなホットフラッシュが、熱中症の熱感と共通するからでしょうね

 

Mulla MullaとShe Oakは、更年期障害のホットフラッシュにもよく使われるエッセンスです

 

熱中症のホメオパシーのレメディーは、対処療法的な使い方であり、症状が出てから使うものが中心ですが、今日は暑い!そして外出で陽に当たるとわかっている時など、あらかじめペットボトルのお水に上記の当てはまるレメディーを1〜3粒くらい入れたものをちびちび飲むことで予防もある程度可能です

 

このブッシュフラワーエッセンスのSolaris Essenceは、夏の間に定期的に摂ると熱中症の予防にもなりますし、罹っても軽く済んだりしている事例もあります(個人の体験なので人によって個人差があります)

 

もちろん、症状が出てからお使いいただいても症状は改善されます

 

今や世界各地にフラワーエッセンスがありますが、このオーストラリアンブッシュフラワーエッセンスはまだまだ日本では認知度が低いのがとても残念です

 

熱中症予防へ

 

 

熱中症に罹らないために普段からできることとして以下のことがあります

  • 暑さを避ける(冷房を使うことや、暑い時間に屋外を歩かないなど)
  • 服装を工夫する(吸水性の高い素材や、首の周りが緩いものなど)
  • こまめに水分を補給する(利尿剤の役割を果たしてしまうカフェインは避ける、スポーツドリンクも糖分が高すぎるので常用はむしろ体に良くありません)
  • 暑さに備えてカラダ作りをする

 

大事なのは「食」

 

上記のうち最初の3つは、そう難しくないし今すぐ実行できることですが、最後の「暑さに備えてカラダ作りをする」これは、一朝一夕にできることではありませんね

 

カラダ作りの基本は「食」です

ただ、「食」の難しさは情報が氾濫していることです

真逆の説が流れていたりするので、翻弄されますね

私自身は、良さそうだと思ったら試してみることにしています

試して、自分に合うのかどうかをわかることが実は一番大切です

あなたの隣のお友だちが絶賛していても、同じように効果を感じるかどうかは未知だからです

 

大事にしたいのは、「旬」

今は一年中野菜もフルーツもあって、旬がわかりにくくなっていますが、夏野菜は夏に摂る分には理にかなっていることが多いのです

キュウリもナスもトマトも体を冷やす食材ですから、夏に食べれば体内の熱を冷ましてくれます

ですから、冬には食べてはいけないということです

ただ、今はどこに行っても冷房が効いているので一日オフィスで冷房の下で働いている方がたくさんナスやキュウリやトマトを食べると必要以上に体内の温度を下げてしまうかもしれないので、個人の環境に合わせた調節が必要なんですね

受け取った情報が自分に合っているかどうか、精査する目が大切です

鵜呑みにしないでくださいね!

 

グルテンフリーダイエットも最近は実行している人も少ないですね

ところが実は、夏は小麦の季節なんです

小麦色の肌何ていう表現もありますが、それとは別!(当たり前や)

夏にそうめんや冷麦やうどんが食べたくなるのは、体内に滞った湿気を逃がしたいという理に適った道理からなんだそうです

ツルツルと喉越しいいので食べたくなりますね

逆にご飯は今ひとつ食指が動かないという方も夏は多いですね、それも粘り気のある米だからで無理ないことなんですね

ただ、小麦は選ばないと(米もですが)、グルテンの毒が余計に気になります

せめて、遺伝子組み換えのない良質な小麦の麺類をいただくと良いでしょうね

スペルト小麦という古代品種の小麦は、グルテン含有量が少なく、オススメです

ご飯も梅雨の始まりの頃から、白米にしています

玄米は消化力が必要なので胃腸の機能低下や消化力の落ちる夏の時期には向きませんし、やはり体も欲しがりません

水と血が良く巡る身体が理想です

 

 

経口補水液のレシピ

 

経口補水液は、自分で作ることも可能です

 

【レシピ】

・500mlの水

・糖分(マヌカハニー、メープルシロップ、甜菜糖などお好きなもの)大さじ2

・天然塩  小さじ1/4

・オーガニックレモンの絞り汁  小さじ2

 

上記を容器に入れてよく振って混ぜるだけ、簡単で添加物なしで安心して飲めます

以外にお砂糖が多くて驚くと思いますが、体液の水分バランスを考えての量なので、勝手に減らさない方が効果的ですよ!

 

 

まとめ

 

身体の声を聞きつつ、自分に合うものを選んで夏バテ知らずの、熱中症にかかりにくいカラダ作りをしていきましょうね

 

冷やしたシャンパンが美味しいのも夏ですから思う存分楽しみたい!

(と言いつつ、本当はお酒はほとんど飲めませんが)

 

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