ホメオパシーのアンケートから見えてきたみんなの悩み
ホメオパシーをプロでない方たちがどう使っているのか、どんなことに不便を感じているのか、知りたくて、アンケートをお願いしました
あなたらしい人生をサポートする自然療法プラクティショナーの金澤 千佳です
今日は、その結果から視えたことをシェアしますね
ホメオパシーや他の自然療法への関心度
私のメルマガの読者様やLINE@を登録してくださっている方、FBページを見てくださっている方たちが、アンケートにご協力くださいました
当然、ホメオパシーに興味を持っている方たちが対象ということになります
そんなにたくさんのアンケート数ではないので、これで日本のホメオパシーの状況が見えてくるわけではありませんが、それでも平均的な数字であり、ご意見なんだろうと思います
使っている人、使っていない人
第一問目は、「ホメオパシーを使っていますか?」というもの
使っている人が86%
使っていない人が14%
ただ、使っていないと答えた人でも、興味を持っていて、これから使っていきたいという人がほとんどでした
講座を受けた人が多い
第二問目は「セルフケアの講座などに行ったことがありますか?」というもの
使っている人の75%が講座に行ったことがあると答える一方、使っていない人の50%も講座には行ったことがあると回答されました
講座にも行ったことがあるけれど、まだ使うには至っていない、これから使いたいと思っているというのが、習ってすぐにやってみようとならないものがホメオパシーのある側面なのかもしれないと思いました
ホメオパシー以外の興味
飛びますが、第7問目では、「ホメオパシー以外の自然療法では、どんなものを使っていますか?(複数選択できます)」と聞きました
複数回答なので、全体で100%を超えますが、一番多かったのは、発酵食品で68%、フラワーエッセンスとアロマテラピーが同じで57%、次がハーブで39%、ヨガが25%、アーユルヴェーダが14%という感じでした
ホメオパシーを使ったことがないと答えた方でも他の自然療法も使っていない方はいませんでした
ここでいうフラワーエッセンスの多くは、聞いていませんが「バッチレメディ」ではないかと推察します
他にもやってみたい自然療法
第8問目は「どんな自然療法に興味がありますか?」でした
自由に書いていただきましたが、私がよく知らないものも含めていろいろな回答があり面白かったです
その中でも「薬もレメディも使わない、日々の暮らしの中でできること…」という回答がお一人あり、嬉しくなりましたし、とても共感します
いつも、レメディと言えども使い続けるのは健康とは言えないと言っています
「レメディーを飲み続けるのは健康ですか?細胞の働き方改革」をご参照ください
なぜ、ホメオパシーが難しいと思うのか?
さて、設問の第3から改めてご紹介していきます
ホメオパシーを使う人はどんな時に使っているのか?
回答で多かったのは、「体調不良」と「風邪」、これはご自身とご家族(特にお子さん)を含んでのことのようです
他にも「花粉症」「アトピー」「頭痛」「疲労」「食べ過ぎ」「車酔い」「精神的なもの」「神経痛」「怪我」「ペットの不調」「吐き気」「生理痛」などがありました
結局どうしていいかわからないホメオパシー
第4問目が実は私が一番知りたい設問でしたが、それは「その時、ホメオパシーを使う上でどんなことで困りましたか?」というもの
ここで非常に多かった回答を要約すると
「なかなかレメディがヒットしない」
「レメディの摂取回数や変えるタイミング」
「レメディ選択に自信が持てない」
「効果がわからない」でした
おそらくセルフケアでホメオパシーを利用する方の最大公約数的な感想なんだと思います
市販の薬のように風邪薬なら●●、便秘なら●●、痛み止めなら●●、下痢なら●●とシンプルで、大抵の人にある程度の結果をもたらすものは考える必要がありません
レメディは、名前を見て買ったり、選んだりしますが、そこに「●●用」とは書いてありません
もちろん、講座やテキストには、ある程度の記述はあります
例えば、高熱に良いレメディとして挙げられるものは下記の通りですと言って数種類のレメディの名前とその熱の特徴が書いてあります
それでも、その数種類の中からレメディを選ぶことは実に難しい
どのレメディも当てはまるようであり、どのレメディも当てはまらないようでもあり…
改善された時の喜びは格別ですが、それが毎回でないのが本当に残念ですよね
何回か使っても思うように結果が出ないために、いつのまにか箪笥の肥やしになっている話しもよく聴きます
それでは、あまりに勿体無い!
どうしたらもっと使えるようになるのか?
第5問目は「ホメオパシーがもっと使いやすくするためにご自分でできることはなんだと思いますか?」というもので、みなさんがどんな工夫をされているのか(しようとしているのか)それを知りたくてお尋ねしました
回答で多かったのは
「知識を得る」「体験値(経験値)をあげる」「記録をつける」「よく観察する」です
講座を受けた方が75%いるにも関わらず、まだ「知識を得る」とお答えになるということは、まだ足りないと思っているということになります
では、あとどれくらい学べばいいのか?そんなに簡単に答えが出るものではないですよね
私もどうしたらもっと結果を出せる使い方をシェアできるのか必死に考えています
もっとホメオパシーを有効に
第6問目は、「ホメオパシーに関することでどんなことをもっと知りたいですか?」です
みなさんがどんなことを具体的に知りたいのかを私が知りたかったのです
ここは、いろいろな回答がありました、言葉は違ってもまとめると
「レメディの具体的な効能効果や使い方」になります
その他には、
「ヒットしない時の対応の仕方」「ホメオパシーでできること・できないこと」「自分に合うレメディ」「実際の症例」「自分の観察の仕方」「ホメオパシーでの予防」「老人に使うケース」「更年期のケース」「レメディーでみる人のタイプ」などがありました
みなさんが、なんとかホメオパシーを自分のものにして効果的に使いたいという情熱が伝わってくる回答でした
気になるカラダとこころの不調
最後の質問は、「今、体調やこころの問題で気になることはなんですか?」でした
女性特有のご自身のトラブル以外には、やはりご家族のこと(お子さんの抱えている問題やご主人の体調など)を挙げていらっしゃる方が多かったです
身近な体調不良以外に、意外に多かったのが自分のミッションとかやりたいことがなんなのかという問いを抱えていたり、周囲の思惑が気になって本当の自分自身の気持ちが見えにくくなっている、気分が滅入る、鬱っぽくなるなどの声もお寄せいただきました
最近、セッション・リンクってどういうものですかという問い合わせを別にいただくことがよくありますが、過去にやりたかったこと(特に子どもの頃など)の中にヒントが隠れていることが多いものです
生まれて来たからには、自分のミッションがなんなのか気になるところですね
そして体だけが元気でも心だけが元気でもそれは健康とは言えないですね
まずは、魂の入れ物である「身体」を調えることが肝要で、そのためにホメオパシーはあるのだと思っています
プロのホメオパスに診てもらう必要があることも当然ながらあります
でも、ご家庭でセルフケアで上手に体調不良を付き合う方法があり、ぜひそれを習得していただけるようにお手伝いするのが私の「本質を見つける」「伝える」というミッションでもあるのです
今回のアンケートを参考にさせていただいて、作ったのが新しいメニュー「ミニマルホメオパシー」です
どうぞ、ご期待くださいね!
最後になりましたが、アンケートにご協力くださったみなさま、貴重なお時間をくださって本当にありがとうございました
この場を借りて感謝いたします
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