ヨーロッパ自然療法の旅「イギリスに根付くナチュラルメディスン」
あなたらしい人生をサポートする自然療法プラクティショナーの金澤 千佳です
前回の東欧・ドイツを中心としたヨーロッパ自然療法の旅はお読みいただけたでしょうか?
今日は、続きのイギリス編をお届けします
アロマテラピーマッサージを受ける
ロンドンでの3日間では、比較的余裕のあるスケジュールを組んで、のんびりすること、自分を楽しませることを中心にしました
そのうちの目玉となるイベントが、アロママッサージを受けることです
実は、受けたいセラピストさんがいて、事前に連絡をとって予約していただいておりました
その方は、男性です
日本では、アロママッサージなどほとんど衣服を身につけないマッサージで男性セラピストはほとんどいないと思います(私は実際知りません)
でも、海外では、結構います
私がナチュロパシーやホメオパシーを学んだシドニーにもたくさんの男性のマッサージセラピストがいました
私もシドニーでマッサージの資格を二つ取得していますが、その時の先生はほとんどが男性でした
学生同士でやりっこして練習しますが、その相手も男性だったりします
なんでもそうですが、家庭では女性が担当することが多い家事(料理、掃除、洗濯など)もプロとなると男性の方が多いですよね
ホメオパシーも学生で見ると女性が結構いますが、いわゆるトップクラスの先生となるとなぜか男性の方が圧倒的に多いのは、仕事を辞める選択肢が大抵の場合ないのと、覚悟が違うのでしょうか?
話が逸れましたが、ロンドンで受けたいマッサージセラピストであるディネシュもインド系イギリス人の男性です
その方が、2、3年前に日本にアロマのお仕事でいらっしゃった時に、福岡で通訳をさせていただいたご縁で知っていました
その通訳の時、洋服を着たままの私の背中をタッチされ生徒さんにそのテクニックを見せたのですが、ほんの数秒のタッチだったのに、脳天を突くような不思議な感覚に襲われ、感動したのです
その時から、いつかロンドンに行ったら彼のマッサージを受けたいとずっと思っていました
「いつか」を形にしたのが今回のヨーロッパ自然療法の旅だったのです
快くマッサージをしてくださって、友人と二人交互に至福の時を過ごしました
友人は、アロマのマッサージそのものが初めての経験だったそうで、最初にこんな最高のマッサージを受けたら、後が受けられないねとその不幸ぶりを嘆きました(笑)
そのくらい、素晴らしいマッサージでした
言葉で表現できないのですが、彼がこんなことを言いました
「私のマッサージは、再現できないところがある。なぜならエネルギーマッサージだから、自分の状態、クライアントの状態、その日その時間の持つエネルギーなどがすべて違うから。そこを読みながらマッサージしている」とのことでした
基本的な手技のスキルというものは当然あり、それが完成されたものである上でのエネルギーを読みその時のエネルギーを深く感じながらのマッサージだったのです
だから、身体の深部に届くものだったのですね
(ランチをご一緒したビザ屋さんの前で記念撮影)
マッサージの後は、奥様もご一緒に4人でランチをいただき、その後自然食料品店やスーパーで少し買い物をして早めにホテルに戻りました
自然食料品店には、やはり普通にレメディやフラワーエッセンスが売られていました
(こちらのお店はチェーン店のようであちらこちらで見かけました)
友人は、ホテルへの帰宅直後から爆睡、私はのんびりホテルタイムを過ごしました(笑)
ホメオパシーショップ訪問
翌日は、ホテルのあるパディントンから地下鉄で二駅のシャーロック・ホームズ博物館へ遊びに行きました
私は、シャーロックホームズのことは、よく知らないのですが、フィクションであることは知っているので、博物館と言っても、映画の再現のような感じでしょうか?
昔のイギリスの様子がよく分かります
働く人たちもコスプレしていて当時の雰囲気を醸し出しています
9時半の開館前に着きましたが、オープンを待って段々行列ができていきますが、平日でしたからそれほどでもありませんでした
そのシャーロック・ホームズ博物館から歩いて15分ほどでホメオパシ関連グッズのショップであるAinsworthがあります
GoogleMap先生を頼りに向かいましたが、名前を知っている高級店がいろいろあり、高級な地域なんだなあと思います
オシャレなお店が多い地域の一角にAinsworthはありました
欲しかったレメディを注文し、出来上がってくるまで店内をゆっくり見回ります
いろいろな世界中のフラワーエッセンスやナチュラルな化粧品やペット関係のエッセンスなども充実していました
ホメオパシー関連の本は少しだけでしたが、欲しいものが3冊も買えて、行った甲斐がありました
(店内の様子)
帰る頃に日本人スタッフが現れたので、あ〜それだけ日本人が来るんだなあと感慨深い感じでもありました
カウンターの奥には、おびただしい数の引き出し、多分そこにレメディが詰まっているのでしょう
普通に街角にこんな風にホメオパシーの専門店があることは、羨ましいの一言ですね
レメディあれこれ
今回の旅では、各地でレメディを購入しました
よく、あるレメディばかりです
容器も形状も大きさもパッケージもいろいろです
多分、使ってみての効果の感じも違うと思います
ホメオパシーを学び始めたのは、2000年、そこから19年が経ちました
発祥の地をいつか訪れたいと思っていましたが、実現するにはかなりの年月がかかりました
ようやく、ようやく念願叶った感じです
本場で見るもの、聞くもの、感じるものは机の上で学ぶものとはやはり違います
知識はどこでもある程度学べますが、やはり可能なら本場を見てみると違ったものを感じられると思います
私も19年もかかりましたが、諦めずにいて良かったです
もし、これから行ってみたいと思っていらっしゃるなら、「いつか」をどうぞ実現なさってくださいね
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