結果の出せるレメディ使い

あなたの波動に合わせたレメディの選び方をお伝えしています

AgriHomoepathy・農業とホメオパシー「害虫ではなく植物を!」

 
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オーストラリアに18年暮らし、その中で自然療法に出会う。ホメオパシーを中心にさまざまな自然療法を学び、2005年に帰国、それ以来新潟、東京、福岡でサロンを展開、多くのクライアントさまや生徒さんとご縁を結びながら、健康のサポートを行なっている
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ホメオパシーで病気を治したいけど、レメディが選べない!

そんなあなたでも症状の判断とそれにぴったりのレメディをマッチングさせて「頭痛に○○」みたいにレメディが選べる

 

ホメオパス(自然療法家)の金澤千佳です

 

最近、今まで手を出さなかった「農業」に少しずつ関心を持つようになりました

 

不思議とアンテナが立つと、情報が集まり始めます

これも、波動による力、集合意識が働くからなので、当たり前なのですが…

 

農業といえば、ケミカルなものを使って大量生産する時代が長く続きましたが、これからは変わらざるを得ない時代に入りますね

 

そこで、注目させるようになったのが、ホメオパシーです

ホメオパシーのレメディを使うことで植物を豊かに育てられるのは、もちろん「害虫」と呼ばれる虫たちとも共生していくことができる可能性に溢れています

土壌改良もホメオパシーでできることがわかってきています

 

植物には意識がある

 

 

植物が生きていることは、私たちは知っています

この絵を観ると、植物が生きていることがよくわかります

 

でも、どこか、動物よりも下等なところにいると思っている人が多いかもしれません

私も見さげているわけではないけれど、侮っているところはありました

今回、論文を読んでいる中で、植物の「力」を改めて知ったので、シェアいたします

 

植物は自分自身を認識している

 

多くの研究者は、認識が足りない故に、植物は知識がなく、自分自身の存在に気づいていないと思っています
ところが、実際には、ほとんどの高等な植物は自分の根を認識し、他の植物の根と自分の根を区別することができます
したがって、彼らは知性の条件の1つ「自分の存在の認識」を満たしています

 

植物は自分で決められる

 

さらに、植物は毎日、自分で決めます!
栄養素を探して根をどこに向けるか?
より太陽の日差しや湿気を求めて葉や枝をその方向に向けます

 

植物は犠牲を払う

 

緑の植物は自分で決めます
たとえば、アブラムシに攻撃されたとき
ダメージを受けた部位に応じて
枝、葉、またはその他の重要でない部分への栄養素を取り除き、
方向を変えるというやり方で
犠牲にすると決めるでしょう

そうすることでより大きな新しい発生に
生存の可能性を求めるのです

 

植物は記憶している

 

植物は、イワン・パブロフの有名な条件反射神経(パブロフの犬)と同様の反応を示します
ラテンアメリカ・コメリウス研究所のティチャフスキーの研究によると、
植物は痛みを感じるだけでなく、痛みを与えた物(人)が近づくだけで同じ反応起こることを発見しました
まさにパブロフの犬と同じですね

ティチャフスキーは、機械を使って電気的反応をを観察しました
ドラセナ属の植物は、機械的に3回、ピンに刺された時、
毎回、刺し傷はより大きな電気的応反応を前より示しました
この後、植物は、機械を持った人が、1メートル離れていても
再び20センチ離れたところにいても、反応するようになったとのことです

 

まとめ

 

ホメオパシーの創始者・ハーネマンは、ホメオパシーは生きるものすべて、命のあるものすべてに働くとその著書「オルガノン」に書いています

引用すると

「すべての真の薬(レメディ)は
どんな時間でも、あらゆる状況下で、
すべての生き物に対してそのレメディに特有の症状を
生き物すべてに生じさせる」

 

アグロホメオパシーに詳しいあるホメオパスは次のように言っています

「現実に、害虫や病気で苦しんでいるのは植物です
治療が必要なのは植物なのです。」

 

バッタさんのレメディ

 

バッタと共生していくためのレメディ作りをご紹介します

 

用意するもの

 

  • 生きているバッタ1匹
  • 精製水(水道水やミネラルウォーターはNG、波動の邪魔をします)
  • ブランデー(40度以上の蒸留酒、ウオッカやウイスキーでもOK)
  • ガラスの入れ物(熱湯消毒済み)大きさは必要な分✖️2
  • 紙コップ(大きめ)
  • 計量カップ(プラスチック製に限る)

*金属のものは、波動の邪魔をするので絶対に使用しない

 

手順

 

作りやすい分量でご紹介します

  1. アルコール:1/2カップ、水:1/4 カップを消毒済みの瓶に入れる
  2. バッタを捕まえて、その瓶に入れて、数日から数週間熟成させる(2、3週間がお薦め)
  3. 紙コップにそのバッタの原液から1、アルコール9の割合で入れる(割合さえ守れば、10mlでも100mlでも構いませんが、軽量は金属のスプーンなどを使わないこと)
  4. 紙コップに「1X」と書いてをテーブルの上で、10回叩く
  5. この「1X」から1、アルコールを9の割合で同様に作り、「2X」と書いて、テーブルの上で10回叩く
  6. これを繰り返して、6回目が「6X」になる
  7. 瓶に移して、日付と内容(バッタなど)を書いて貼る(完成後に1Xから5Xのものは廃棄して構いません)
  8. この6Xをジョウロなどで薄めて植物の根元に撒く

*ジョウロで薄める際の倍率は、10Lの水に対して、5〜10mlのレメディをお薦めしています

薄める作業の際に、アルコールを使わずに水だけで作ることもできます
ただしその場合は、保存が効かないので早く使う必要があります
アルコールを使うのは保存料代わりです

私は、レメディを作る際、スポイトを使って割合をカウントしています

Xというのは、10倍に薄めているという単位を表しています

通常人間によく使う「C」という単位(ポーテンシー)は、100倍に薄めています

 

また、液体での保存は限界があるため、私はこれを砂糖玉に染み込ませて保存します

 

トマトよもやま話

 

トマトにバジルのレメディ(Ocimum basilicum)を上げたそうです

ポーテンシーは、6X、30C、200C、そして1Mを10日ごとにそれぞれ6回与えたそうです
(ポーテンシーによって別々のトマトに)

その結果は、非常に良く、すべてのポーテンシーでトマトに含まれるベータカロチンが増えました

特に30C、200C、そして1Mは、ベータカロチンとリコピンの含有量を増やしたそうです。

 

一般的に植物に良いレメディ

 

いくつかのレメディをどんな時にあげれば良いかご案内します

これらのレメディは、すべてよく人間に使うものであり、その症状は人間とまったく同じです

植物も怪我をしたり病気をすると「痛い」とか「苦しい」とか思っていることが、こう言ったレメディを使うことからも読み取れますね

 

Aconite アコナイト(トリカブト)

 

突然の症状、例えば萎れたり、乾燥したりした時

症状は冷たい乾いた風の後、北風の後、突然の嵐の後、熱い日や寒い夜の後に

ポーテンシー:30C

 

Arnica アルニカ(ウサギギク)

 

トラウマ用のファーストエイドレメディ

害虫、剪定、移植、物理的怪我(鉢に落として、根っこが打身の状態になった)、傷から血が出ている

ポーテンシー:200C

 

Calendula カレンデュラ(キンセンカ)

 

剪定や裂傷による開いた潰瘍状の傷、表面や樹皮が壊れた時、裂けたり、摩耗している時

ポーテンシー:30C

 

Cantharis カンサリス(セイヨウミドリゲンセイ)

 

植物や花に「焼け」が見られる、特に強い日差しを浴びた後、葉っぱや花びらに火傷や水疱がある時

ポーテンシー:30C

 

Carbo veg. カーボベジ(植物炭)

 

死にそうな植物を救えるレメディ

移植後、復活がスローだったり、死にかけたりしている時に、また体液がなくなっている時に

ポーテンシー:3oC

 

Phosphorus フォスフォラス(リン)

 

雷でやられた時に

ポーテンシー:200C

 

Silica シリカ(二酸化ケイ素)

 

一粒のシリカは種を生成し、健康的なスタートをもたらす

すべての植物を強くする働きがあり、たった一度レメディを与えるだけなのに悪い状態には戻さない力があります

ポーテンシーは、200C

 

Staphysagria スタフィサグリア(飛燕草)

 

剪定と裂傷による結果をサポートする

ポーテンシーは200C

 

植物とホメオパシー

 

 

今回、この記事を書いてみて、植物が私たちに見せている笑顔の後ろで痛みや苦しみを抱えていることに波動が合いました

もう少し、そこに想いを馳せて、水やりを忘れないように(よく忘れていた)、葉っぱの裏側にも気を配って、話しかけていこうと思った次第です

 

なぜ、植物を触ったり、眺めていると人は癒やされるのか?

 

それは、植物が常に自然の中で痛みを抱えながら生きているからこそ、無言で私たちの痛みや苦しみに寄り添ってくれているからなのだと気づきました

その一輪の花を切っていただくときに、お礼を言っていなかったなと気付かされました

たくさんのありがとうと感謝を植物たちに…捧げます

そして、これからの農業は、人にも植物にも虫にも動物にも優しいことが必須、それが今騒がれるSDGsであり、環境にやさしいということ

たくさんのありがとうです

 

農業にも自然農があったり、慣行農業があったりいろいろなのは、医療と同じかなと…

 

自然療法か現代医療かの2択ではなく、両方をその時その時で使っていくことができる社会のあり方と農業も同じではないのかと素人の私は思います

 

体験主義ではあるけれど、一つことに偏るのは好きではありません

すぐ白か黒かつけたがる私ですが、医療に関しては違います

ゼロか100ではなく、歩み寄っていく体制がお互いにできたなら、農業はもっともっと違う発展をしていくと思うのは、甘いでしょうか?

でも、「ホメオパシーはその一助になると!」そこだけは確信しています

これからも、AgroHomeopathy(アグロホメオパシー=農業ホメオパシー)を発信していきますね

 

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