ホメオパシーは全体を調整する波動療法
ホメオパシーで病気を治したいけど、レメディが選べない!
そんなあなたでも症状の判断とそれにぴったりのレメディをマッチングさせて「頭痛に○○」みたいにレメディが選べる
ホメオパス(自然療法家)の金澤千佳です
一般の西洋医療が、対処療法と呼ばれ、ホメオパシーがそうではないと言われるのは何故でしょうか?
今日は、ホメオパシーの基本でもある、「ホメオパシーで治ることの意味」第2弾をお伝えします
高熱が出た時
例えば、高熱が出た時、西洋医療なら、どうするでしょう?
解熱剤で熱を下げますね
これを対処療法と言います
高熱の原因は、何かの細菌感染やウイルス感染だったとして、原因を取り除くのではなく、熱を一時的に薬で無理矢理下げるのを対処療法と呼ぶわけです
一方、ホメオパシーでも高熱の際にレメディを選んで飲むことができます
ここで、一つ大事なことは「レメディ選び」についてです
高熱で市販の薬を飲むときは、バ○ァ○ンのような「鎮痛・解熱剤」と呼ばれるものを使用しますね
これは、薬へのアレルギーなどのある人を除いて、ほぼ万人に効果がある薬です
つまり、最大公約数的なものですね
ところが、レメディには、そういうものがありません
高熱の人が10人いたら、それぞれレメディが違う可能性が高いのです
それが、難しいとか面倒臭いと言われる所以ですが、ここが実はとても大事なホメオパシーの本質の部分です
西洋の薬は、症状を一時的に楽にしてくれるものが多いですが、その人が抱えているすべてを良くしてくれるわけではありません
高熱なら、熱だけです
喉の痛みや咳には効果が出ません
ホメオパシーでレメディを選ぶ時は、その人全体を見ます
高熱の温度だけでなく、皮膚は熱いのか、冷たいのか、汗をかいているのかいないのか、頭痛もあるのかないのか…
子どもなら、ぐずっていないか、下痢もしていないかなど、かなり診て聴いて感じないと答えが出せないのです
ところが、薬は、熱を下げることしかしない代わりにレメディは、熱だけなく付随する症状はもちろんのこと、その人全体を一つのレメディで癒してしまうことが度々起こるのです
したがって、使っていくうちに、どんどん健康になっていくという仕組みの医療だ言えるのです
病名ではレメディは選べない
Clubhouseなどでも、よく聞かれるのが「○○に良いレメディはなんですか?」というご質問です
漢方では、ツムラの○番とか答えられると思いますが、レメディでは答えることができません
風邪用のレメディも頭痛用のレメディも下痢用のレメディも存在しません
Aconiteというトリカブトから作られたレメディが有名ですが、これは、風邪にも頭痛にも下痢にも使えます
さらに言うと、パニック障害にも不安症にも使えます
症状を何個か集めてその人の全体性に近づくことで、やっとその人の状態に近いレメディが選べるのです
ホメオパシーは魔法ではない
何十年も一つの病いに苦しんでこられ方からのご相談もあります
病院にも整体にも鍼灸にも漢方にも行ったけれど、治らないとよく聞きます
そして、ホメオパシーに来られるわけですが、1回のコンサルテーションを受けて、「治らない」とがっかりされる方がいます
ホメオパシーは、魔法ではありません
何十年、何年も患っているものが、1回や2回で治るのは、正直ほとんどないです
ホメオパシーは、症状だけを癒すのではありません
その人全体を癒します
今月のホメオパシーの無料ZOOMセミナーでもお話ししましたが、ホメオパシーでは、「治る順番」があると考えます
例えば、アトピー性皮膚炎で長年苦しんでいるとして、心を見てみると、いろいろな問題を抱えています(これはどんな病気・怪我でも誰でも同じ)
皮膚よりもその心の問題を先に癒していくのがホメオパシーです
だからこそ、時間がかかるし、時間を掛ける意味があります
何十年も苦しんでいるものが1日で治ったら、その人は、自分を省みることが恐らくないでしょう
ホメオパシーで癒されると言うことは、単純に症状だけが良くなるのではなく、その人が丸ごと癒されていくのです
ですから、多少時間はかかります
ホメオパシーの癒しは、小手先ではなく、本当に人間が癒やされる神様からのギフトだと思います
少しでも、多くの人にホメオパシーの癒しの醍醐味を味わってほしいのです
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