レメディはあなたを癒さない
夏になれば、コロナウイルスは落ち着くのではないかという希望的観測がありましたが、どうやらそうでもなく、今日の東京は、１００名を超える人が新たに感染しているとのこと、今後の展開はどうなるのでしょうか？
あなたらしい人生をサポートする自然療法プラクティショナーの金澤 千佳です
マスクをしながらこの夏を過ごしていくのもかなりしんどいですね
世界中が、コロナ、コロナとただの病気（感染症）を超えて、経済危機も合わせて対策を講じていく中で、先月の中頃アメリカで開かれたホメオパシーカンファレンスに参加しました
もちろん、オンラインでの参加です
そもそも久しぶりのホメオパシーの国際的カンファレンス参加でしたが、その内容の充実ぶりといったら、日本とスケールが違うことに驚きを覚えます
そして、日本にいかにコロナに関してホメオパシーの情報が入ってきていないかも思い知らされました
ホメオパシーは不思議ちゃんでもスピリチュアルでもない
未だに日本では、ホメオパシーは不思議ちゃんのような変なスピリチュアルな扱いを受けますが、実際は違います
得体のしれないお経やコロナをサポートするレメディなどと一緒に論じて欲しくないと改めて思います
まだ、詳細は書けませんが、コロナに対する予防レメディとして既に臨床が済んでいるものは、まさしく科学者目線から作られたものです
製法は、ホメオパシーそのもので、そこが科学的ではないと言われる所以ですが、そのレメディを開発する工程や思想は科学そのもので、お経の力と一緒にされたくないものです
（お経に力があることは疑いませんが、それをレメディにする必要性、信ぴょう性は疑わしいと思っています）
さて、今回のアメリカのカンファレンスでの主要テーマは「パンテミックと痛み」でした
痛みは、身体的痛みはもちろん、精神的な痛みも含んでいます
パンデミックについては、タイムリーな話題で、パンデミックについての正しい理解とそれにどうホメオパシーが対応していくか、またホメオパスがどう向かっていくかなど示唆に富んだものでした
それらを受けて、メルマガ読者の方にのみ「ホメオパシーと流行性疾患」という無料動画（資料を別途添付）を公開しました（6/30まで）
そしてさらに有料で「流行性疾患とホメオパシー・アドバンスコース」をメルマガ読者さん限定でオンライン講座としてご案内しております
カンファレンスで講座をしてくれていたホメオパスたちは、いわゆる世界のトップクラスの一流の人たち
もう、レベルが違いすぎますが、それは知識だけのことではありません
その情熱は、世界にホメオパシーの恩恵に預かれる人たちを増やしたいという真摯な想いに根ざしています
いみじくも、友人が「いろいろなものが外から日本に入ってくるときに日本的な何かが作用して子どもっぽくなるのでは」と言っていましたが、まさにそんな感じがします
海外から輸入されたものが、日本的な発展を遂げて成功した事例や成功したものはたくさんありますよね
それは、日本の素晴らしいところであるのですが、一方残念な例も数々あると思いますが、ホメオパシーはその１つかもしれません
だから情報の取捨選択は必要だし、自分で考えて選ぶことがもっと大切だし、その力を養っていかないとこの先どうなってしまうのだろうという不安もあります
ホメオパシーは、日本での歴史はまだまだ浅く、発展途上と言えると思います
だからこそ、本物に触れて、本物から吸収することが必須ですね
レメディはあなたを癒さない
最初にメルマガ読者さんに公開した無料動画は、25分ほどの動画です
初日にライブで参加できたアメリカ人ホメオパスドクター・リサの「パンデミックとホメオパシー」の話しは、数字で根拠が示されて明解そのもの、ホメオパシーのパンデミックへのこれまでの貢献が伝わる素晴らしい内容でした
さて、初日にもう一人、Alize Timmermanというオランダの有名なホメオパスの講義もライブで参加できました
彼女は、トリチュレーションで有名な人です
昨年の夏にこの「トリチュレーション」を当サロンで実施して好評でした
何回もスリスリまぜまぜしながらレメディをC４という単位まで作るのです
4時間ほど掛かる作業ですが作業の過程でも癒しが起こる不思議な実験のような感じです
彼女の話はとても興味深いものでした
すでに、ホメオパシーでの新型コロナウイルスに対応する予防的レメディが開発され、プルービング（臨床実験）もしていて良い結果が出ているとか
コロナ対策の予防的レメディとして２種類の混合レメディを作ったそうです
一つの混合レメディに使われているレメディは、2種類のノソッド（病原菌などが原料のレメディ）プラスあるレメディで、聞くとさもありなんと納得できる感じです
もう一つは、まったく聞いたことがなかった物質（ノソッド）から作られたものです
中身については、今ここでは伏せさせていただきますが、どちらも、まだ入手は難しいようです
新しい病気（感染症）が発現すれば新しいレメディや方法が生まれます
でも、それではイタチごっこですね
ホメオパシーの本質ではないように思っていたら、最後に彼女が言いました
「レメディはあなたを治さない。レメディが癒すのは内面で、内面があなたを治すのです。」
ともすると、レメディがあればなんでも治ると思いがちです
レメディさえ飲めばなんとかなる
それは、薬さえ飲めば治ると思うことと発想は同じです
レメディが何を治すのか？
レメディが何を癒すのか？
それを忘れないようにしたいですね
講座を公開します
メルマガ読者さんでなかった方からご希望がありましたので、講座を公開します
無料動画をご覧いただいた方には、その先の特別編として「流行性疾患とホメオパシー・アドバンスコース」をご案内しておりました
この無料動画の分とアドバンスコースの分を合わせて２本を同時に配信します
受講料：5,000円
受講方法：オンライン配信になりますのでお好きな時間と場所で受けていただくことが可能です
締め切り：2020年7月10日（配信は、7/15に一斉に行います）
注意）ご視聴期間は、配信より１ヶ月とさせていただきます。申し込んで終わりではなく、早くご視聴いただいて、お役に立てて欲しいとの願いからです）
ミニマルホメオパシー
レメディを使いこなせい理由の一つにその種類の多さもあります
プロの扱う種類は、３００種類くらいになりますが、セルフケアでも40種類前後です
それを減らすことができたなら？？？
そう考えて新しいコースを作りました
その名もミニマルホメオパシーです
情報がミニマルなのではなく、種類がミニマルです
つまり少ないということです
まずは、それを使いこなせる名手になって欲しいのです
講座については、下記からぜひご覧ください
知っているから使いこなせるへと変わって欲しいのです
ホメオパシーは、健康へのパスポート！
新型コロナウイルスの第二波を恐れる前に、罹らない体つくり、罹っても軽く済む体つくりをするなら今からです
ホメオパシーを日々の体調不良に使いながら免疫力と自然治癒力をアップさせていけばいざという時に安心だからです
なぜ、新型コロナウイルスにホメオパシーが良いのか？
その答えは、ミニマルホメオパシーからぜひご覧ください
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